【ポイント10倍】クレカで全国送料無料!!FUCK“FUCK"という言葉を徹底研究することで、アメリカ民主主義の根幹たる「言論の自由」に迫る
過激なユーモアにあふれた驚きのドキュメンタリー。
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【ポイント10倍】クレカで全国送料無料!!FUCK解説保守化するブッシュ政権、9.11後の過剰な自主規制ムードの中で、スティーヴ・アンダーソン監督が思いついたアイデアから始まった。放送禁止用語“FUCK”について、あらゆる分野のスペシャリストに果敢にインタビュー。さらに言葉で体制と闘った伝説的コメディアンのレニー・ブルースの秘蔵映像、ハリウッド映画史上初の“F・ワード”シーンや歴代大統領らの“Fワード”発言など、政治からエンタテイメントまで網羅した膨大な資料映像を発掘。“FUCK"という言葉を徹底研究することで、アメリカ民主主義の根幹たる「言論の自由」に迫る過激なユーモアにあふれた驚きのドキュメンタリーを完成させた!
あらすじ (ネタばれが記載されていますのでご注意ください)
欧米諸国ではテレビや大手新聞ではまず使用不可な“FUCK”という言葉。この映画はそんな“FUCK”という言葉について、みんながどう解釈しているのか、どんな意味を持つのかを、街を歩く人から保守派政治家、言語学者、ミュージシャン、コメディアンなどたくさんの人々にインタビュー。そのインタビューで得られた発言を絶妙に構成しつつ、アニメを取り入れたり、多くの偉人の言葉、映画で“FUCK”と台詞で言ったものなどを織り交ぜていく。びっくりしたのは川でカヌーに乗っていて転覆した青年が思わずこの用語を連発して言ったがために、75ドルの罰金と3日間の禁固刑を言い渡されたという実際のニュース。そんな言葉ぐらいで捕まるの!?
と時代錯誤もはなはだしいという印象を受けたが、それがまかり通っているのがアメリカだったりするのだ。またコメディアンのレニー・ブルースがステージで“FUCK”という言葉を使ったために2度も猥褻罪で有罪になったなんて話も。このドキュメンタリーで見えてくるのは、知らなかった“FUCK”という言葉のいろんな意味はもちろんのこと、言論の自由とは何なのかという問題まで行き着いてしまうという点。実に視点の面白い作品に仕上がっている。本当に見応えのあるドキュメンタリーだ。
- 2010/04/21(水) 20:48:57|
- ドキュメンタリー
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