ザ・コーポレーション(DVD) ◆20%OFF!2004年サンダンス映画祭の観客賞を始め、数々の映画祭で25の賞に輝いたカナダ発の長編ドキュメンタリー。
ランキングに参加しています。映画を見る前に応援のポチ!ヨロシクお願いします。

上映中の洋画一覧はコチラ映画を見る>>
動画を見る>>
映画を見る
ザ・コーポレーション(DVD) ◆20%OFF!解説2004年サンダンス映画祭の観客賞を始め、数々の映画祭で25の賞に輝いたカナダ発の長編ドキュメンタリー。「いかに企業が信用できないか」を具体的な事例で訴えると同時に、なぜ企業が今のような規模と権力を持ちえたのか、歴史的に検証していく。ロイヤル・ダッチ・シェルなど主にアメリカから世界に進出した大企業を糾弾していくのだが、その内容はかなり衝撃的。牛乳増産のための薬を投与する話などなど。米の映像作家マイケル・ムーア氏も、豊富な取材経験に基づくセンセーショナルな発言を繰り返す。とはいえユーモアこそあれ、ムーア作品に比べると論調は穏やか。だからこそ企業への不信感と恐怖心が募る、説得力ある作品になっている。
あらすじ (ネタばれが記載されていますのでご注意ください)
政治システムさえ超えグローバル化を続ける企業の正体を、総勢40名の証言から描く。利益のためだけに働く現在の企業を一人の人格として精神分析すると、「他人への思いやりがない」「罪の意識がない」などの項目に該当し、完全なサイコパスと診断されるという。最近日本でも話題になった「公共事業民営化の是非」「企業の不祥事の原因」、M&A騒動の中で問われた「企業は誰のモノか?」といった問いにも、答えを導いてくれる。
- 2010/04/19(月) 20:40:48|
- ドキュメンタリー
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0