
ドイツで語ることはタブーとされていたソ連兵による暴行を
「戦地妻」問題をそして祖国ドイツや隣人たちからも見捨てられた女たちを描いた問題作。
原作の
ベルリン終戦日記も合わせて読みたい作品です。
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解説2008年 ドイツ、ポーランド合作映画 日本未公開。 原作は"皆と同じようにレイプされた女"が出版した「ベルリン終戦日記 ある女性の記録」を元に映画化。 今までタブー視されてきたソ連兵による暴行を、「戦地妻」問題をそして祖国ドイツや隣人たちからも見捨てられた女たちを描いた問題作。原作は実在したあるドイツ女性ジャーナリストの終戦間際の日記。この手記は作者不詳のまま1954年にまずはアメリカで出版され、その後1959年にドイツで出版されたが、出版当時の評判は最悪だった。
あらすじ (ネタばれが記載されていますのでご注意ください)
激しい空襲が続き、陥落間近のころ、女性はアパートの地下室に避難していたが、そこへ赤軍が侵入してくる。彼女はロシア語が多少できたことから、兵士との交渉を買って出る。しかし、隣人たちから見捨てられるように、レイプの被害にあってしまう。それに懲りた女性は、以後は赤軍少佐の「愛人」となることで、身を護ってゆく。ライフラインが途絶え、不安と恐怖がつのる状況下、貴重な食料や情報を得ることができた…しかし、思いがけない結末が待っていた…。
- 2010/03/26(金) 18:55:14|
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