ミス・マープル [完全版] 3 スリーピング・マーダーアガサ・クリスティーの遺作の映像作品。
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ミス・マープル [完全版] 3 スリーピング・マーダー解説有名な話ですが、「カーテン」共々この「スリーピング・マーダー」はクリスティが存命中(第二次対戦中(1939年~1945年)に執筆され、厳重にニューヨークで保管されていました。万が一自分が働けなくなった時を考え「カーテン」を娘に「スリーピング・マーダー」を夫に準備していた訳です。1940年頃というと、「そして誰もいなくなった」や「ゼロ時間へ」を発表していた黄金期にあたります。「カーテン」は生前に発表されましたが、「スリーピング・マーダー」は遺作になってしまいました。
あらすじ (ネタばれが記載されていますのでご注意ください)
インドで育った21歳のグエンダは、物心がつく前に父母を亡くしていた。結婚準備のため、婚約者ヴァンストーンより先にひとり、初めて故郷イギリスの地を踏む。迎えにきたヴァンストーンの部下ホーンビームと新居探しを始めたグエンダは、ディルマスという小さな町にある「ヒルサイド荘」に一目ぼれ。さっそくリフォームに取りかかるが、まるで以前住んでいたかのように家の様子が手に取るようにわかる。そしてあるとき、階段下のホールで絞殺される若い女性の幻影を見てしまう。心配したホーンビームは、グエンダを元気づけるため観劇に連れ出し、知人であるミス・マープルに引き合わせる。観劇中、舞台の処刑シーンにホールで見た女性の幻影が重なったグエンダは、思わず「ヘレン!」と叫ぶ。
ミス・マープルは、グエンダが幼いころ実際に殺人事件を目撃したに違いないと考え、調査を始める。案の定、グエンダの母クレアの死後まもなく、父ケルヴィンは幼いグエンダを連れてイギリスに戻りヒルサイド荘に住んでいたとわかる。すぐに旅回りの一座の看板スター、ヘレンと婚約するが、結婚式前日にヘレンは姿を消し、しばらくしてケルヴィンも死体で発見されていた。
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- 2010/02/03(水) 20:16:53|
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