トリフィドの日~人類SOS!~突然この地球上に歩く植物が生まれ、人間やほかの動物を殺して食べるという奇想天外なSF小説、ジョン・ウィンダムの『トリフィッズの日』の映画化。
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トリフィドの日~人類SOS!~解説突然この地球上に歩く植物が生まれ、人間やほかの動物を殺して食べるという奇想天外なSF小説、ジョン・ウィンダムの『トリフィッズの日』を「エル・シド」のフィリップ・ヨーダンがシナリオを、特撮にウォリー・ビーヴァーズ、撮影はテッド・ムーア、監督はテレビ出身のスティーヴ・セクリー。「機甲兵団」のハワード・キールと「戦塵」のミコール・モーレイが主役を演じ、「悪魔の弟子」のジャネット・スコット、「紳士同盟」のキーロン・ムーア、また英国で第2のヘイリー・ミルズとして評判の高い子役のジャニナ・フェイが出ている。
あらすじ (ネタばれが記載されていますのでご注意ください)
ある日、地球に激しい流星の雨が降り注ぎ、その閃光を見た者は大部分盲になった。またトリフィッドという珍しい植物が突然成長を始めた。しかも、根のような足を地中から引き抜くと歩き始めたばかりでなく、人間さえも食うのである。アメリカの船員メイソン(ハワード・キール)は目に繃帯をして入院中だったのでその難を逃れることができた。町中は盲人で大混乱、その中で珍しく目の見える少女スーザン(ジャニナ・フェイ)を助けると、街に乗り捨てられた車でロンドンを離れた。また、人里離れた海岸の灯台で生物学者トム(キーロン・ムーア)と妻のカレン(ジャネット・スコット)もラジオを通じて、世界のほとんどの者が盲になったこと、人間を食う植物の出現の噂を聞いていたが、この奇妙な植物の異常な繁殖力は灯台にまで及び、幸いにトムの激闘で撃退した。そして研究材料として彼らを絶滅させる方法を考えた。一方無人のパリを通って南フランスへ差し掛った2人は広壮な邸宅の女主人デュランド(ニコール・モーレイ)とその友人のコッカー教授(マービン・ジョーンズ)、その令嬢(アリソン・レガット)の、流星を見なかった健全な目を持つ3人に出会いメイソンの彼らに身の危険を説いたが、盲人たちを置き去りにできないと同行を断った。この間にもトリフィッドの犠牲を多く出し、遂にクリスティーンを含めた3人は、アメリカ海軍基地にある潜水艦の出発に間にあうことができた。その頃、灯台の2人にも危険は迫っていた。怪物の激しい一撃でトリフィッドは室内に雪崩込み、トムとカレンは灯台の頂上に追いつめられた。彼は咄嗟に消火用の海水をかけた。意外なことが起こった。怪物は溶け始めたのだ。海水でこの恐るべき怪物を殺すことができたのだ。人類はやっと、トリフィッドの脅威から逃れた。
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- 2010/01/23(土) 14:24:15|
- SFホラー
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